支部長挨拶2014-満田 正稔

昭和43年に当時、故郷への思いと母校での青春を過ごした熱き心を持った諸先輩方が稲築高校同窓会を立ち上げられ、それからは当番期に継承されて今日の東京支部の歴史が作られてきました。

そして昨年、母校は創立90周年を迎え記念行事が行われましたが、この記念行事に支部長として出席できたことを嬉しく思います。また今年の6月の本部同窓会では母校の郷土芸能部が和太鼓で福岡県代表として全国大会出場の披露演奏を聴きました。全国大会の会場は茨城県神栖市文化センターと聞き、帰京後支部役員会で同窓会東京支部による後輩達への応援計画を提案しましたところ、全員の賛同を得ましたので、早速母校に連絡をし柴田校長先生から了承の返事と共に大変喜んでいただきました。

7月30日に本部役員1名を含む総勢18名で現地に応援に行きました。後輩達は晴れの全国大会で福岡県代表として、大舞台に臆することなく素晴らしい和太鼓の演奏を披露しましたが、感動!感動で目頭が熱くなったのは私だけではなかったようです。演奏後、部長ほか数名の部員達との交流の場では、精一杯普段通りの演奏が出来ましたと聞き、良き後輩達との素晴らしい出会いの場となりました。

このような後輩達への応援は初の試みでしたが、往復の貸し切りバスの車内では参加者の会話も弾み新たに同窓会の絆も生まれた感じがし、東京支部幹事の諸君は同窓会活動に大きな力を受けたことと思います。

これからも会員皆様方のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

満田 正稔 (12期)